【マイクラ】街を華やかにする簡単でおしゃれな街灯デザインまとめ10
屋外の照明はいつも松明を置くだけで済ませてしまっている...こんなことがよくあると思いますが、これでは勿体ない!
適当に置かれている松明をきれいな街灯に差し替えれば、街の見栄えは一気に変わって綺麗になります。照明は町のイメージを変える大きな要素の一つです。
デザインによって雰囲気が合うか合わないかはもちろんあると思いますので、洋風、和風から現代風まで幅広いデザイン案を紹介します。
是非参考にしてみてください。
炎の柱①
ネザーラックで実際の炎を起こして作ったものになっています。大きさもかさばりますし、見た目も厳かなので普通の街中に置くには似合わないかと思いますが、ネザー世界での照明としてや、地下通路の証明としてはとてもマッチしています。
厚みのある明かりとなっているので、建物の柱の一部みたいな感じにもしやすいと思います。
炎の柱②
こちらも、基調とするデザインは先程のものと変わりませんが、使いやすくするために柱を細くしてみました。
同じようにネザーや地下通路の装飾に使うと効果的だと思います。
富の象徴
贅沢に金床を使っている街灯です。コストは高いですが、不思議な雰囲気が出ているのではないでしょうか。
金床を上に並べていくことで、他のブロックでは表しずらいギザギザ感なども表現できます。
シンプルな街灯
かなりシンプルで、汎用性の高い街灯です。洋風、和風から現代風まで幅広いジャンルに合わせることができると思います。
画像ではネザーレンガのフェンスを使っていますが、材質を自由に変えることができるので雰囲気に合わせて変えてみてはいかがでしょうか。
土台部分は石ハーフと鉄柵で作っていますが、フェンスを伸ばしただけでも全然大丈夫だと思います。
洋風な街灯
石の壁と鉄柵を使うことによってヨーロッパ風の雰囲気を出しています。石の壁は単独で使っても太さがしっかりしていてバランスを取りやすいですね。
中の明かりはシーランタンを使っていますが場所に合わせてカスタマイズしていただいて構いません。
ネザーラックを埋め込んで、シーランタン部分を炎にかえたものです。好みが分かれるとは思いますが...。
砂漠にありそうな街灯
砂岩のハーフブロックとシーランタンを利用して、砂漠の町とかにありそうな街灯を作ってみました。白い板ガラスの部分は改善の余地がありそうです。
和風な街灯
一転変わって日本風の明かりの紹介です。街灯といってよいのか分かりませんが、神社やお寺にありそうなデザインですね。グロウストーンはむき出しにすると見栄えがあまりよくないので、トラップドアで隠しています。逆にそれっぽい感じになっているかもしれません。
石レンガをアカシアの木材に置き換えてみたものがこちらです。このつくりはどのような建材でも生かしやすいと思うので、いろいろ試してみると良いと思います。
現代的な街灯
石のハーフブロック、石の壁、シーランタンの3つだけで作ることができる現代的な街灯となります。
より洗練させたイメージを出したいときには石のハーフブロックが役に立ちますね。
コストがかかりますが、シーランタンをビーコンに変えてみても面白いと思います。
あとはこんな感じで石ハーフをもう少しくっつけてみるのも良いでしょう。シーランタンがよりしっかりとする感じがあります。
大通りにありそうな街灯
高速通りとか大通りとかにありそうな現代的な街灯です。アクセントで金床います。
ハーフブロックで徐々に上がっていく感じも現代的な雰囲気を出しています。
(参考)
ゴージャスな街灯
噴水とかにありますよね。こういうの。スケルトンの頭を4つ+金の防具と、集めるのがかなり大変。はっきりいって現実的ではないですが、ロマンがあります。
帯電クリーパーのトラップタワーとかを作った人とかはぜひ作ってみてください。
【回路いらず!】シンプルで効率的な村人式全自動小麦農場の作り方
今回は、村人の習性を利用して作物(小麦)を全自動収穫できる装置を解説します。
小麦は食料のほか、牛の繁殖にも必要になり、意外と需要があるアイテムでもあります。村人を働かせて全自動化させれば、完全に放置で作られるようになり、その他の装置の効率も上がると思います。
仕組みも作り方もとても簡単で、難しい回路や高価なアイテムもいらないのでぜひ作ってみてください。
仕組み
村人には様々な職業がありますが、今回は茶色い服を着た「農民」の村人を利用します。
農民の村人は職業が職業なので、作物を見つけたらそれを刈ろうとしてくれます。村人が刈った作物は村人のインベントリに入ります。しかも自分が種を持っている場合にはその部分を植えなおしてくれます。この習性を使っていきます。
職業が牧師や司書なんかだとこの習性がなく、ちゃんと小麦を刈ってくれないので注意してください。
さて、村人は合計8つのインベントリを持っています。なので、もし作物を取ったとしてもインベントリがいっぱいなら作物は放置されてしまいます。
この装置はわざと村人のインベントリを全て種で埋めることで、村人が収穫した作物を落とすようにします。そして、下に敷いたホッパー付きトロッコで落とした作物をすべて奪い取るという仕組みです。さらに村人は種をたくさんもっているので、取った作物の分を勝手に植えなおしてくれます。
強制労働させて、その上で作物も奪っていくシステムってわけですね。ひどい...。
農場について
完成図はこんな感じになります。農民がしっかり小麦を収穫して植えているのが分かると思います。畑部分は9×9の大きさ。柵やチェストなども含めればもう少し大きくなります。
この大きさの畑だと村人一人で十分足りるはずですが、もう少し効率を上げたい場合には量産もしやすい形になっています。真ん中の水源を中心に耕地が乾かないようになってますので、水源を確保することさえ気を付ければ量産も簡単だと思います。
下に見えるのは回収用のレールです。
作り方
1.回収部分の作成
こんな感じで回収部分を作ってください。実際の畑部分が上にくるのは安山岩のところで、閃緑岩のある所は線路を一周させる関係で追加したものです。
線路上に1つホッパーを置き、チェストに接続させてあります。そのチェストは基本の9×9のマスに1列分追加しておきます。
(浮いている安山岩は気にしないでください。)
2.畑部分の作成
一気に飛ばしてしまいました。
線路の上に9×9の土を置いて、真ん中に水源を設置します。そして、土を耕します。
村人が後で入ることになるので、落ちないように石の壁も設置しています。余分に2マス取っていますが、上1マスだけでも大丈夫だと思います。ただし他の陸地と接続している場合は子ゾンビが襲ってくるかも。
3.農民のインベントリをいっぱいにする
これが一番大切なところです。
農民が動き回ると面倒くさいので、適当に農民をおく場所を作って一時的に閉じ込めます。さきほども言ったように村人はインベントリを8つ持っているので、8スタック分の種を投げつけましょう。
8スタック分投げ終わったら、こんな感じでさらに投げても受け取らなくなっていると思います。しっかり全部のインベントリが埋まったという証拠ですね。こうなったら完了です。
ここで注意点を一つ。この農民はスポーンブロックから出した農民なので、インベントリは0の状態です。
なので最初から種をやっても大丈夫なのですが、普通に村とかに生息している農民の場合は、インベントリに何かが入っていたりする場合があります。
失敗につながることもあるので、なるべく赤ちゃんから育てた農民を使うことをおすすめします。赤ちゃんから育てた農民ならインベントリは0です。
4.仕上げ
種を植えて小麦が育たないと農民が収穫しないので、とりあえずは小麦を育てましょう。このように小麦が育つと、農民が働き始めてしっかり収穫+植えなおしをしてくれます。
また、ホッパー付きトロッコをしっかりとセットしないと受け取らずに落ちているままなので、ちゃんとセットしましょう。1つの線路なので、トロッコが止まって動かないなんてこともないと思います。
村人が水源に落ちると面倒くさいので、カーペットのようなもので覆っておきます。カーペットを水源の上に置くのはコツがいりますが、となりにもカーペットを引いてその上の部分を狙うように置くとやりやすいです。
また、光源を置いた方が夜でも効率が良くなるので、適当に光源を設置しました。今回は見た目をよくするためにシーランタンを使いました。
こんな感じで良いと思います。
5.完成!
これで完成です。効率の計測はしていないので、効率がどの程度かは分かりませんが他の方の動画などを見てみると結構効率は良いようです。
もっと小麦を手に入れたい!なんてときにも簡単に農場の量産ができます。
とてもおすすめの農場です。
【マイクラ】おしゃれな地下鉄駅の作り方!ホームから入口まで
マインクラフトで、鉄道はとても便利な移動手段です。よく使うであろう装置なので、見栄えはよく作りたいもの。
今回は鉄道駅の中でも「地下鉄駅」に絞って、作り方やデザイン案について解説していきます。
まずはどのような駅を作るのか、見ていきましょう。
1.入口
入口は至ってシンプルです。マイクラで地下鉄の駅を作ると大抵はこういうかんじになりますよね。
入口の作り方は簡単なので割愛しますが、鉄柵・石ハーフブロック・ネザー水晶・安山岩で作ってあります。
駅の入り口を作るスペースもそう多くは確保できないと思うので、4×6マスに抑えています。
もう少し横幅に余裕のある人は、階段部分を広げてもよいと思います。
2.内装
あらかじめ作っているものは、こんな感じです。オレンジ色の大きな柱を基調として、天井部分にも碁盤の目のように柱を組み込んでいます。
柱や壁の根元部分を灰色のコンクリート、床部分を白色のコンクリートで統一しています。基本的な配色はオレンジ、灰色、白だけとシンプルです。
路線によってイメージカラーを分けてみたいといった場合などには、基調としている色を変えてみたり、別の色を追加してみたりすると面白いと思います。
また、光源は天井に設置したシーランタンで確保しています。ただしそれだけだと若干暗いので、これでは奥のシーランタンでカバーしています。
このつくりの利点として、拡張や縮小がしやすい点があります。適当な柱の部分で新しく壁を作ってしまえば縮小できますし、新たに柱と壁を追加すればかんたんに拡張ができます。
今回は上の写真のように、かなり小さくした形の駅の作り方の解説をします。小さいものが作れれば、あとは量産していくだけですし、小さい駅の場合はこのくらいでも十分でしょう。
(この写真とこれからつくる実際の駅は若干つくりが違います)
作り方
1.用地を確保する
柱部分も含めて、17×10の敷地を確保します。高さは6マス必要です。(ただしこれだと上が露出している場合は柱や光源がむき出しになってしまうので注意。縦横も同じです。壁を張り替えるので。)
床は白のコンクリートで埋めています。
階段はこの部分にくることになります。階段部分は場所だけ把握したいということで仮設となっています。
2.柱と壁をつくる①
まずは階段からみて右側の柱から建て始めます。3マスー2マスー2マスの灰色の土台を4マスおきにおきます。
土台の上からはオレンジ色の柱を伸ばします。また、4段目で左右をつなぎます。これだけで結構形になってませんか?
そうしたら、壁についても灰色コンクリートの土台+白コンクリートの壁というセットでつくります。一番上は見えなくなるので、張り替えなくても構いません。
また、オレンジ色の横につないだ柱の上にはネザー水晶のハーフブロックをおきます。
この形が基本の形となります。
右側はひとまず終わったので、今度は左側の柱と壁をつくっていきます。
作りは同じなので、特に言うことはないです。右に作ったのをそのまま左に作ればよいですね。
3.柱と壁をつくる②
今度は、天井部分の骨組みを作っていきます。こちらも基本はオレンジ色のコンクリートです。
いまある柱の部分を前に伸ばしていくだけですが、一番階段側の柱には注意。3マス伸ばさずに、2マスで良いです。
この部分にはまた別の壁を作っていくことになります。
そして、空いている部分にも横向きの柱を伸ばしていきます。
反対側も同様につくります。
(※壁に穴が開いていますが気にしないでください)
次は階段のとなりの空いたスペースにも柱と壁をつくっていきます。こちらも全くつくりは同じですね。
階段の入り口の部分が焼き石でむき出しになっていたので白いコンクリートで覆っています。
焼き石が露出してしまうと気持ち悪いので、しっかりその部分は白コンクリートに変えましょう。
ここらへんには券売機や地図なんかを置くと良いと思います。
4.天井
階段の横の柱の上からもコンクリートを伸ばしていきます。柱が交差するような感じに作っていきます。
このままでは見栄えが悪いので、光源確保の意味でもシーランタンを設置していきましょう。
けっこう明るい感じになってきましたね。
ただし、一番奥側については線路を置く予定なのでシーランタンは設置せずにこんなかんじでハーフブロックで覆っておきます。
5.仕上げ
まず、駅に必須なもの「改札口」を設置します。灰色のコンクリートに石のハーフブロックを置いただけのシンプルなものにしました。
白樺のゲートも活用しています。感圧版なんかをおくとサバイバルでは便利かもしれません。
ホームの奥の部分には黄色のカーペットで表現した点字ブロックと、光源のシーランタンを置いておきます。
黄色いカーペットの奥の2マス分に線路が走ることになります。
2マス分の奥を掘って、線路を引いて、壁面をきれいにしておきます。
完成です。装飾できる点はまだまだありますが、最低限のものは作り終えました。
遠征の必須アイテム「鞍(サドル)」の入手方法と使い方
※アイテムの名称が「鞍(くら)」に変更されていますが、なじみやすい「サドル」の名称を用います。
そもそもサドルとは
馬やロバに着けることで、自由に乗り回せるようになる道具が「サドル」です。
実は、作業台からの入手方法のない貴重なアイテムなんです。馬を乗り回したいのであれば、どうやってサドルを入手するのか、そしてその使い方について知っておく必要がありますね。
今回はそんなサドルの入手方法と、使い方についてまとめてみました。
サドルの入手方法
チェストから手に入れる
王道のやり方です。モンスタースポナーやピラミッドのチェストとかに、結構な確率で入っています。馬鎧も一緒に入っていることがあります。
ただし、スポナーやピラミッドを頑張って探さなければいけません。かなりの労力を使うでしょう。
取引で手に入れる
革細工師との取引で手に入れることができます。白いエプロンみたいなのをしているこいつです。
エメラルド8~10個をサドルと交換してくれます。ただし村が見つかっていない人にはかなりきついかもしれません。
釣りで手に入れる
サドルは釣りでも手に入れることができます。釣りのエンチャントをいくつかつければ、取れる確率はかなり上がると思います。
釣り竿は簡単にクラフトできるので、とにかく手に入れたいと思った方はこれがおすすめです。
さらに自動釣り機とかを作ってやるとかなり楽だと思います。
おすすめの入手方法は?
断然釣り!
何よりも放置で手に入るのが良いですね。自動釣り機を使って右クリックを固定しておけばすぐに釣れると思います。釣りではサドルだけではなく、エンチャント本やそのほか貴重アイテムも釣ることができます。
自動釣り機の作り方はググればいくらでも出てきます。作り方はとても簡単なので、このやり方でやってみることをおすすめします。
サドルの使い方
1.なつかせる
乗ってみたい馬を決めたら、サドルをセットする前にまずはなつかせる必要があります。
なつかせる方法はとても簡単。馬に向かって右クリックをすることです。なついていない状態の馬に右クリックをすると、少しの間は乗せてもらえると思いますが、すぐに振り落とされてしまうはず。ですがこれを何回か繰り返すと、馬からハートマークがでて、振り落とされることがなくなります。ハートマークが出たら、馬がなついた印です。
しかしこのままでは自分の意志で馬を動かすことはできません。馬によって動かされているだけです。ということで、サドルのセットが必要です。
2.サドルをセットする
一度なつかせてしまえば、サドルをセットするのは簡単。サドルを持った状態でなついた馬に右クリック。
馬のインベントリが開くと思うので、サドルマークのある枠にサドルを置きます。これで完了です。
序盤でも作りやすい!簡単に作れてオシャレな家を2つ紹介!
どんなゲームにおいてもですが、序盤で何かやろうとしてもアイテムが足りないんですよね。マイクラの場合だったら、大きな家を作りたいけど材料となるブロックが全然揃えられない、、とか。ダイヤのピッケルや斧も使えないので材料を少し集めるのにも時間がかかってしまいます。
というわけで序盤の限られたアイテムの中で簡単に作ることのできる家を2つ紹介します。序盤でのアイテムという縛りがあるので、木材がメインになります。
オシャレ?要素も頑張って盛り込んでみましたので、ご覧ください。
1.丸形の家
変に四角く家を作るといわゆる「豆腐」状態になってしまって、ダサく見えます。これを回避するためには丸形の家を作るよりほかならないわけです。
豆腐状態を回避してなるべくオシャレに見えるようにしつつ序盤の少ないアイテムで作れるようにした家はこちらです。
使うアイテムは木と羊毛と丸石だけ。序盤でも十分手に入れられるアイテムです。木に関しては、原木を使っていないので使う量を抑えています。
また、本来は土台部分に見栄えの良い石レンガを使いたいのですが、序盤で石レンガを作るのは面倒くさい...ということで丸石を使っています。
丸石を壁の材料として使うと見栄えが悪くなってしまいますが、土台としては優秀な建材だと思います。
おまけ程度に羊毛を入れていますが、ここは別になんでも良いです。木材のままでも全然いいと思いますが、何らかのアクセントを入れたいところです。
羊毛は羊の居ないところにスポーンしてしまうとなかなか入手しずらいですからね。入手の難しい人もいると思います。
2.平屋根の家
丸形の家よりすこしレベルが上がりますが、こちらも序盤で入手しやすい建材のみを使っています。
平屋根がこの家の特徴です。マイクラで屋根を作るのって結構大変だったりします。階段ブロックをそろえるのも面倒くさいですし、ブロックを並べるのにも手間ががかかります。その部分を平屋根にすることによってなくしているわけですね。
ところどころに葉っぱを使った装飾もしています。葉っぱもハサミさえあればほぼ無限に入手することのできるアイテムですので、有効活用していきたいですね。
これの弱点としては、原木を多く使用する点でしょうか。前面だけで1スタック程度原木を消費してしまいます。
それに加えて壁の木材や階段ブロック、屋根のハーフブロックなども必要になってくるので木の調達に少々時間がかかるかもしれません。
内装
内装も軽くですがやっていこうと思います。
まずは丸形の家から。
まずは屋上に続く梯子を作成。
中二階的なゾーンを作って倉庫っぽくしました。一番下の部分にはベッドとかまどと作業台を置いてシンプルなつくり。
最後にシャンデリアもどきの松明を置いて完成です。
平屋根の家の内装もやっていきます。
向かって左側は倉庫とエンチャントルームに。余った天井の部分を利用しています。
屋根裏っぽい雰囲気が出て好きです。
中央部分には上に続く階段と適当にカーペットを置いてみました。
右側にベッド、かまど、作業台、テーブルを置いて完成です。
【色分け可能】超効率的なカンタン羊牧場の作り方
建築や装飾のために何かと必要となる羊毛。そんな羊毛は野生の羊から手に入れることができますが、ただ適当に狩るのは非効率です。
というわけで効率的に羊を集めるためには色別の羊牧場を作って羊を飼っていくことがおすすめです。
今回は数あるマイクラの羊牧場の中でも有名で効率的な羊牧場の作り方を紹介します。
有名なやり方なので、どこかしらで見たことがあるとは思います。手順は簡単ですし、必要なブロックもあまり多くないので、ぜひ作ってみてください。
1.草を生やす
5×5の大きさの草を生やします。羊は草を餌とするので、土での代用は不可です。今回は高さの関係で安山岩の上に草を生やしていますが、もともとの地面をそのまま利用してももちろん構いません。シルクタッチのない序盤などはそちらの方が良いでしょう。
2.ディスペンサーを設置する
草の中心の上3マス目にディスペンサーを設置します。ディスペンサーの中には水バケツを設置します。
ディスペンサーの上からレッドストーンを伸ばしてレバーで水の出し入れをできるようにします。
このディスペンサーが大きな役割を果たします。
3.柵を設置して羊を入れる
草の回りに二段の柵を設置したら、羊を入れます。これによって水が入れられても、羊が逃げることはありません。
柵を一段にしてしまうと、水が入れられたときに羊が逃走してしまいます。注意してください。
また、草の回りの一周を削り、毛を狩るためのスペースを作ります。ここに入って毛を刈っていきます。
これでもう完成です。
使い方
レバーをオンにして水を流します。水を流すと羊が草の縁の部分に集まってきます。この羊を狙っていくわけですね。
あとは削った部分に入って、羊の毛を刈っていきます。羊が縁によっているので刈りやすいのが分かると思います。
トロッコをどうしても使いたいと思ってしまいがちですが、トロッコはスピードが速すぎるためおすすめしません。どうしても刈り残りが出やすくなってしまいます。
今回は白色の羊を集めましたが、色別に集めた羊牧場を作ることもできます。拡張や大量生産のしやすい牧場であるので、色別に作るのもやりやすいはずです。
土地が少ない場合は上に重ねていくのもできると思います。「羊牧場タワー」みたいな感じです。
何よりもコストがかからずに簡単に作れる羊牧場です。とてもおすすめです。
スポナー式スケルトントラップの作り方!骨粉無限を目指そう!
もし、スケルトンのスポナーを見つけたら大きなチャンス。トラップに改造して、骨粉無限と経験値無限を実現させてしまいましょう。
ということで、今回はスポナー式スケルトントラップの簡単な作り方を説明します。もちろん、経験値稼ぎに対応済みです。
今回解説するスケルトントラップの目的と仕組み
今回解説するスケルトントラップは、洞窟内にランダムで生成されるモンスタースポナーを利用したものです。スケルトンのモンスタースポナーが見つかる可能性は決して高くはないので、根気強く探しましょう。
(スポナーを利用したトラップ以外に、天空トラップタワーといったスポナーを使わないトラップもあるので、そちらも参考にしてみてください。)
さて、今回のトラップの目的について説明します。今回のトラップではスケルトンがドロップする骨と弓矢を得ること、そしてスケルトンが倒されるときに出す経験値を得ることを目的とします。
特に骨は骨粉として染料や肥料として使えるので、無限化されるとかなり便利になると思います。
また、今回のトラップの仕組みについても説明します。「水流式」と言われるやり方を採用しています。
← | ||||||||||||||||||||||||||||
省 | ||||||||||||||||||||||||||||
略 | ||||||||||||||||||||||||||||
↑ | ||||||||||||||||||||||||||||
溜 | ||||||||||||||||||||||||||||
ま | ← | |||||||||||||||||||||||||||
る | ||||||||||||||||||||||||||||
スポナーによってスポーンしたスケルトンたちを水流によって高いところから落として、死なないギリギリくらいの落下ダメージを与えます。
そして最後の一発のダメージを自分で与えることによってドロップするアイテムと経験値を両方とも手に入れてしまおうということです。
次からはその作り方の手順について説明していきます。
1.スポナーを制圧する
真っ先に制圧しないとモンスターがやってきて作業どころではないので、とりあえずたいまつ5本を置いて制圧しましょう。この時に邪魔なのでチェストも破壊しておきます。
2.部屋を拡張する(縦横)
スポナーを部屋の中心として、縦横奥手前に4マスずつ部屋を拡張し、9×9の部屋を作ります。
初期配置の壁も取っ払ってしまって構いません。
3.部屋を拡張する(上下)
スポナー下に3マス余裕を持たせます。モンスターが湧いたときに、スポナーに引っかかって動けなくなるのを防ぐためです。
磨かれた閃緑岩の置いてある面が、モンスターの湧く床になると思ってください。
スポナーの上部分は、最低2マス空けるようにします。もともとの初期配置で上が3マス空いていたので、写真では3マス空けています。
最終的にはこんな感じになります。この閃緑岩の面にスケルトンが湧くようになっています。
4.水を流す
穴が開いている壁を修理したら、奥から水を9列分流します。水は8マスしか流れないので、1マス残るラインがあると思いますが、そのラインは2マス掘っておきましょう。この掘った部分は、スケルトンが流される水路となります。
スケルトンはある程度遠くまで流さないとスポナーが働かないので、穴をさらに掘って水路を延長します。
延長方法はよくある看板方式です。
ここで注意したいのが、水路の入り口部分です。画像では3マスになっていますが、2マスとかにしてしまうとスケルトンが突っかかって後々面倒くさいことになります。3マス程度余裕をもって作りましょう。
5.水流エレベーターづくり
延長した水流がこれ以上進まないくらいの距離になったら、おなじみの水流エレベータを作っていきます。
今回は、水流エレベーターでスケルトンを高い位置に上げ、水流で上から落とす方式を採用します。処理層と湧き層が同じくらいの高さになるため、使いやすいのが特徴です。
スケルトンは23ブロック分落下すると死んでしまうので、22.5マス分落として「あと一歩で死んでしまう状態」になるように設計します。
一例ですが、作り方としてはこんな感じ。
穴をあけて、看板を設置。ジャックオランタンをつけると明かりが確保できて作業しやすいです。
看板と水源を交互に設置して水流エレベーターを作成。
スケルトンが上まで来た後に、処理層の真上まで運ぶ水路です。奥にあけた穴からスケルトンが落ちていくわけですね。
こんな風になったら成功です。素手であと一発殴るとスケルトンは倒れるので、アイテムと経験値をドロップしていきます。
処理層の幅を広くとることで、長時間放置できるようにしています(一か所にMOBが集まりすぎると窒息死するのを防いでいる)。もっと広くしても良いかもしれません。
ハーフブロックの下にホッパーとチェストを置くとさらに効率化できると思います。
(注:スポナー部屋の松明をちゃんと消さないと湧きません。また、スポナーの上の空間にスケルトンが湧くことを防ぐため、ブロックで埋めておいてください。)
(+α)全自動化
なつかせたオオカミを置いておくことで、スケルトンを殴って経験値を得る作業を全自動化させることができます。オオカミは敵MOBを襲う習性があります。また、オオカミの攻撃によって得られた経験値は失われることなく、しっかり入ってきます。
オオカミがスケルトンに襲われないようにすることや、つまらないようにすることなど注意点はいくつかありますが、手元になついたオオカミがある人はぜひ全自動化に挑戦してみてください。
最後に
エレベーターをガラス張りにしてまわりを削ると、こんな感じになります。
削るのにはかなりの労力がいるので、そう簡単ではありませんがここまでくると綺麗ですね。達成感が感じられると思います。別にここまでやる必要はありませんが。