【マイクラ】街のランドマーク!本格的な時計塔の作り方【洋風建築】
今回は、洋風な本格時計台の作り方を解説していきます。
モデルはヴェネチアのサン・マルコ広場にある時計塔です。有名な建物なので、どこかしらで見たことがあると思います。
オレンジ色のテラコッタを多く使い、その他にも砂岩などを使用しています。サバイバルで作る場合はテラコッタをアカシアに差し替えるなどしてもよいと思います。
下のスクリーンショットが完成後の姿です。
作り方
土台
最初は土台作りからです。かなり大規模な時計塔になります。
まずは、こんな感じの土台を作ります。4隅に2×2の大きめの土台を作り、それらをつなぐかんじで他の部分も作ります。写真では安山岩を使っていますが、石系のブロックであればなんでも大丈夫です。
床は砂岩で適当に埋めちゃいます。
次に、こんな感じで4隅から柱を生やしていきます。テラコッタ-レンガ-テラコッタ-レンガ-テラコッタ-レンガ-テラコッタの順で7マス分生やします。
そうしたら、柱の内側の部分をテラコッタで結びます。
灰色のテラコッタと白色の板ガラスで壁を作り、ネザー水晶のハーフブロックでアクセントを入れたら土台は完成です。
なお、入口にする予定の部分は板ガラスを張らない方が良いですね。
本体部分
本体の主要ブロックは先程も言ったようにオレンジ色のテラコッタとなります。
はじめに、スクリーンショットのようにオレンジ色のテラコッタで本体部分の基礎をつくります。
そして、高さ33ブロック追加します(テラコッタ部分は合計で34マスになります)。
テラコッタの上に閃緑岩を置いて一周させたところで、次は小窓を作っていく作業に入ります。
左から3マス目のところに、こんな感じで小窓を設置。分かりずらいですがテラコッタを赤砂岩に差し替えています。
こんな感じで上へと増やしていきます。
最上部までやるとこんな感じ(隣に移っているのは完成済みの時計塔)。
もちろん、こちらも四方にやります。お互いに対象となるように設置してください。
展望台
土台作りのところで置いた閃緑岩の上に、スクリーンショットのような感じでネザー水晶を置いて格子的なものをつくります。さらにその上に閃緑岩を乗っけます。
第二展望台的な部分の作成に入ります。スクリーンショットのように磨かれた砂岩、鉄柵、砂岩のハーフロックを置きます。
こちらも同じく四方に作ります。
さらに上に4段装飾を加えます。1マス分はみ出るような形になり、ネザー水晶のハーフブロックで下部分は縁取っています。
奥行きは2マスです。鉄柵の部分は2マス穴をあけます。
こちらも同じく四方に設置。
時計部分
時計部分を作っていくわけですが、その前にこの床を1マス分内側に延長させます。
設置する時計の土台となります。
延長した部分の上にネザー水晶の骨組みを設置。
赤砂岩とオレンジ色のテラコッタで埋めて時計部分は完成です。針はつけません。
屋根部分
左右前後に1マスはみ出る形で屋根の基礎を設置(一段目)。
基礎に沿う形で1マスずつ内側に狭めます。夜でも明るく見えるために、グロウストーンで光源を確保してトラップドアで隠します。(二段目)
同じく1マスずつ内側にすぼめる形で作ります。こちらも光源を設置。(三段目)
続けて4段目も作ります。
今までのを四方全てに施すとこんな感じになります。
あとはこんな感じで先端を装飾して屋根は完成です。
仕上げ
1回目の閃緑岩のところに砂岩の逆階段ブロックと砂岩のハーフブロックで装飾を加えます。1マスごとにハーフブロックを入れています。
二回目の閃緑岩にも同じく装飾を加えます。
次は、屋根の下部分です。屋根の下一マスに、砂岩・砂岩ハーフ・砂岩逆階段で装飾します。
最後に石の壁を頂点のまわりに設置して、完成です。
完成
完成です(解説のために2つ作っています)。
高さもありますし、とても目立つランドマークになると思います。
内装については取り扱っていませんが、窓に近い部分を明るくすることで夜も綺麗に見えるようになるでしょう。